温泉地一覧・和歌山県

   南紀白浜温泉  http://www.nanki-shirahama.com/ 

南紀白浜温泉(なんきしらはまおんせん)、もしくは白浜温泉(しらはまおんせん)は和歌山県西牟婁郡白浜町(旧国紀伊国)にある温泉である。温泉として非常に歴史が古く、日本三古湯のひとつに数えられる。古い文献では牟婁の湯と呼ばれていた。広義での白浜は温泉郷であり、さらに湯崎、大浦、古賀浦などさらに5つの温泉地に細分できる。海岸沿いに温泉施設、宿泊施設が広がっており、西日本有数のマリンリゾートとしても発展している。

目次
1 白浜と南紀白浜
2 アクセス
3 泉質
3.1 効能
4 温泉街
4.1 名産
4.2 共同浴場など
4.3 近隣の観光地
5 歴史
6 温泉湧出の謎



白浜と南紀白浜
正式名称は白浜温泉であり、地理・地名事典や社会科地図帳、道路地図、旅行ガイド、温泉ガイド、その他人文地理学に関する文献では専らこの名称を用いている。対して、「南紀白浜温泉」という呼び名は戦後あたりから県内外で広まったもので、観光イメージの良い南紀(戦後まもなくの南紀は、新婚旅行のメッカとして脚光を浴びていた。詳細は南紀の項目を参照)のイメージ戦略に乗っかったり、伊豆など県外の同名温泉と区別したりするために呼び始められたものである。そのため、世間では南紀白浜温泉という呼び名も一般的に知られるようになっている。もっとも、関西地方や西日本では「白浜」で十分通用するので、白浜温泉と呼んでいることが多い。  白浜町観光協会では「白浜温泉」を公式な名称に用いているが、対外にPR、宣伝活動を行う際には自ら「南紀白浜温泉」の表記を用いていることがある。その一方で、同温泉の旅館組合では「南紀白浜温泉」を公式に用いている。



アクセス
JRきのくに線白浜駅(特急停車駅)から明光バス10分、南紀白浜空港は駅よりも温泉街に近い。
大阪駅、なんばから直行バス(阪和自動車道経由)も運行。
阪和自動車道南紀田辺ICから自動車。

泉質
食塩泉・炭酸泉・重曹泉
源泉温度3285℃。

効能
胃腸病・神経痛・リウマチなど

※ 効能は万人に効果を保証するものではない。


温泉街
白浜温泉は京阪神から一泊旅行に適した温泉場のひとつで、京阪神方面からの客が多い。南紀白浜空港もすぐ近くなので、遠方から訪れることもできる。白良浜沿いには大規模なホテルが林立しているが、温泉街には民宿や旅館などもある。ほとんどの宿泊施設は浴室に温泉を引いているが、温泉施設のみの共同浴場や料亭・オートキャンプ場の中に温泉を併設したとした施設も見られる。大きなホテルや旅館では有料で温泉のみの利用もできる。


名産
太平洋や紀伊水道に面しているので海産物は豊富であるが、特に近隣のすさみ町ではイセエビの水揚高が日本一(自治体単位)であることから、イセエビ料理が名物になっているほか、クツエビ(セミエビ)も知られている。また、クエの水揚げも多く、古くから天然のクエを自慢とする宿もある。

共同浴場など

白良湯
崎の湯(奥に見える海岸が白良浜)松の湯(共同浴場)
公民館のような建物の中にあり、窓から景勝の円月島を眺めることができる。地元の人も多く利用する共同浴場。
白良湯(共同浴場)
白良浜の砂浜から出たところにある共同浴場。夏は多くの海水浴客で賑わう。
しらすな(共同浴場)
白良浜の砂浜の中にある露天風呂。男女混浴なので夏は海水浴客が水着のまま利用し、冬は足湯に利用される。白良浜の中にあるので夏は海水浴客で大変賑わう。
牟婁の湯(共同浴場)
日本書紀や万葉集に詠われた古い源泉である。
崎の湯(共同浴場)
太平洋に面した開放感あふれる露天の岩風呂。658年(斉明4年)に斉明天皇と中大兄皇子が入湯したと言う由緒ある湯。紀州藩主時代の徳川吉宗も入湯した。波を間近に感じながら入れる温泉だが、天候が悪くなり波が高くなると入湯禁止になる。
綱の湯(共同浴場)
耐震性の低さによる危険性から2005年9月末で一旦閉鎖されたが、新築し2008年6月に開業。
長生の湯
白浜温泉パーク草原の湯
山肌に作られた温泉施設。海を展望できる風呂(絶景かな温泉)と草木に囲まれた風呂(草原の湯)に大きく分かれ、どちらも露天と内湯がある。絶景かな温泉は入り口よりエレベータでさらに高い所へ向かう。「27種類の露天風呂」としているが、これは男女の湯船一つ一つに名前を付けたもので、一人で27種類の温泉に入れるわけではない。また、中には入浴禁止になっている湯船もある。別料金で家族やカップル向けの貸し切り風呂も利用できる。温泉以外に料亭や宿泊施設も併設している。
千畳の湯グランパス
「オートキャンプ場グランパス」の中の温泉。オートキャンプ場の利用者が多い。
とれとれの湯
料亭「いただき亭」の中にある温泉。料理と温泉が楽しめる。



温泉街にある温泉神社では、6月に献湯祭が行われる。その際、一部共同浴場に無料で入浴することができる。


近隣の観光地
白浜の由来である白良浜は白くさらさらな砂浜。毎年ゴールデンウィークに海開きを行い、夏の海水浴シーズンは多くの海水浴客で賑わう。近くには千畳敷・三段壁・円月島などの景勝地や、南紀白浜アドベンチャーワールド・白浜エネルギーランドなどの施設や名勝がある。


歴史
日本書紀に、当時の歴代天皇が訪れたことが記載されている古い温泉。
658年 - 斉明天皇
690年 - 持統天皇
701年 - 文武天皇
万葉集に牟婁の湯が登場している。
それ以後、貴族(江戸時代は紀州藩主)から庶民まで、たくさんの人が白浜温泉を楽しんでいる。もっとも、牟呂の湯として古くより名を馳せていたのは湯崎地区のみである。今日に見る大規模な温泉街が作られたのは1920年(大正9年)のボーリングからで、以後は大浦、古賀浦地区などにも温泉地が展開され、国鉄紀勢本線の開通に伴い、飛躍的に観光客が増加した。

戦後は団体観光客向けの歓楽温泉として発展するが、1975年(昭和50年)頃から南紀白浜アドベンチャーワールド、白浜エネルギーランドの開園に伴い、家族向けのレジャー温泉地へと変化を遂げている。


温泉湧出の謎
なお、白浜温泉は日本列島を覆うどの火山帯にも属しておらず、火山が周辺にないのに温泉が湧き出ていることが、不思議とされてきた温泉でもある。ところが近年の調査で、白浜、有馬などの一帯の高温を噴き出す温泉は火山性の温泉ではなく、太平洋から潜り込んだプレートから滲出した高温の地下水が滞留しているものであることが核燃料開発機構より研究報告された。






   椿温泉

椿温泉温泉街椿温泉(つばきおんせん)は、和歌山県白浜町(旧国紀伊国)にある温泉。

目次
1 アクセス
2 泉質
3 温泉街
4 歴史


アクセス
道路 : 国道42号沿いに位置する。
鉄道 : JR紀勢本線椿駅下車徒歩30分(レンタサイクルあり・無料)。白浜駅からのバスもある。

泉質
硫黄泉など

温泉街
中規模の温泉旅館などが、国道42号沿いに何軒かある。歓楽街はないに等しい。メジャーな白浜温泉の陰に隠れてしまっている感じの温泉街とも言える。温泉の湧く場所(源泉)は、地元集落の中心部から国道を少し登ったところに位置する。特徴的な建物としては、海を見下ろす位置にリゾートマンションが2棟建っている。

また小規模ながら、徒歩5〜10分ほどの入り江には海水浴場がある。


歴史
その昔、足を痛めたシラサギが当地に噴出していた天然の温泉にたびたび飛来し、足を治したという故事が残っている。紀州藩の地誌『紀伊続風土記』(天保10年)には、すでに名湯として紹介されている。




   
   花山温泉

花山温泉(はなやまおんせん)は、和歌山県和歌山市鳴神574(旧国紀伊国)にある温泉。

目次
1 アクセス
2 泉質
3 温泉街
4 歴史


アクセス
鉄道 : 和歌山駅よりバスで約15分で最寄バス停へ。そこから徒歩約10分。

泉質
含二酸化炭素・鉄−カルシウム・マグネシウム−塩化物・炭酸水素塩泉
湧出量毎分118リットル
源泉温度25度
源泉は湯船で赤褐色を呈する
湯の花が多く含まれており、湯口や風呂に大量の析出物が付着していることで有名。


温泉街
一軒宿の「花山温泉」が存在する。  


歴史
1965年に地下500mまでボーリングを実施して源泉を開発した。一軒宿の開業は1968年である。
posted by 旅行情報屋 at 12:00 | 和歌山県・温泉地一覧 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする